こんにちは！京都市役所前フィットネスジムvalorのこっしーです。
先日お客様と雑談しておりまして、政府が医療費削減の為老人に運動を促進するような施策を考えているようなのですが、それってちょっと遅くない？と思うのですよね。
だって何もしてなかった人が老人になってから動けって言われてもかなり慎重に少しずつやらないと無理だし、そもそもすでに病院通いが始まっていて、病院が良いとスポーツクラブ通いを並行することになるだけなパターンは大手クラブでたくさんみてきた訳です。
体は急には強くならない。
もちろん、年取った後でも運動できるならするべきだしむっちゃいいことです。けど、啓蒙活動や施策として打って出るなら、もうしこし若い時代、せめて40~50代にはアプローチしていかないとダメだと思うのです。
うちにも80歳の方や70代の方来られていますが、ほんと元気。
世間には90歳みたいな60歳の方もおられるけど、60歳みたいな90歳もいる。
元気な老人はやはり運動を心がけていて、体が丈夫だから色々楽しめて気持ちも前むき！
どんな老後になりたいの？と聞かれたらやっぱり元気に自分の足で歩いて動いて食べることだと思うんですよ。
運動って周りが何言ってもやらないです。
自分がやる気にならないと。
やる気になってもそのやる気も続かないですしね。
なんとか引っ張ってあげようとするけどなかなか難しいもんです。
だけど一生運動しなきゃなーと思っている方は、一度老後の元気な自分とそうでない自分をイメージしてみるのはいかがでしょうか？
ちなみに大手スポーツクラブで働いていた時には正にピンころ＝ピンピンコロリな方だらけでした。
え！先週元気に泳いでたのに？！
こないだリレー一緒に外走ってたじゃないですか？！
と驚きと悲しみを感じていたのをお覚えていますが、個人的には私も彼らの様にギリギリまで元気で突然スイッチが切れたようにこの世を去るのが憧れです。
今だけじゃない、先を見越して運動始めませんか？
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越本佳世子
株式会社valor 代表取締役CEO
京都市役所前フィットネスジム・河原町三条24時間ジムを経営。
LesMillsトレーナーとして活動。