こんにちは! 京都ジム といえばvalor!のこっしーです。

先々週あたりから関係各所で連絡させていただいておりますが、私40歳にして晴れて妊娠いたしまして、ただいままもなく5ヶ月目に入ろうかというところです。

すごく個人的な話のブログになりまして恐縮ですが、
妊活 中の方や女性の生き方として誰かしらのお役に立てればと色々と書き残そうと思います。

①妊娠の経緯と思い。

子供を産んでみたいという気持ちがあったし、うちの家系は子供が一切おらず、
まさにお家断絶の危機だったので子供はできればいいなとどこかで思っていたものの、未婚の私。

何かの奇跡か機会に恵まれればできるかも、という思いもあり「ジェノゲスト」という子宮筋腫を予防するお薬をおととしやめました。(勝手に笑)

そして2025年、まさに奇跡と機会に恵まれ妊娠が発覚。

いつでもこいや、精神はあったかもしれませんが、計画でもなかったし、
まさにたまたま偶然が重なって子に恵まれました。

諸々詳しいことについてはInstagramの方に載せていくつもりですが、経緯というとそんな感じでした。

②40歳の妊娠した私の子宮環境。

すんなり妊娠したから妊娠の才能でもあるのでは?!

と思いましたが、記載したようにジェノゲストを服用するほど子宮筋腫ができやすく、過去に大きくなりすぎた筋腫を摘出する手術まで行いました。

さらに妊娠検査が進むにつれ

  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • 子宮腺筋症

の症状があることが発覚。
なので子宮環境としては全く妊娠には向いておらず、お医者さんからも「よう妊娠できたな」と感心のお声。

つまりは高齢に重ねかなりのリスクがあるということで慎重にと釘を刺されている状態です。

そんな感じでじゃあなんでこんなするりと妊娠できたのか?
自分なりに考察してみました。

③卵子の状態が良かったのか?

タイミングが良かったというのはもちろんあると思います。

あとで確認したらまさにドンピシャって感じでした。
が、タイミング法で妊活してもできない人はできずに苦しんでいるのを知っています。

それだけでないとしたら卵子の状態が良いとでは?

と思いましたが、NIPT検査の際詳しく妊娠や染色体についてのお話を聞かせてもらったおり、卵子は生まれた時、というかお母さんのお腹の中にいる時にすでに一生分の卵子が作られ、それを少しずつ使っているということを改めて知り、じゃあ別に自分の行いが良かったから良い卵が作られたとかじゃあないなということがわかりました。

④卵を劣化させない環境。

ただし、卵子はそうやってずーっと持っているもんだから、
長年抱えているとそら劣化する恐れもあるとのこと。

その分に関しては日頃の行いが卵をいい状態に保つのに良かったのかもしれないという見解があります。

体の機能を正常に保つには

  • 運動
  • 食事
  • 睡眠

これが不可欠ということは仕事柄ずっと知っていることです。
スティーブ・ジョブズもずっと言ってましたよね笑

ここに関しては人に比べて気をつけていたかも知れません。

⑤食事面で良かったかも知れないこと。

私が食事で意識していたことは以下です。

  • ミネラルを摂る(海藻・きのこ)
  • ビタミンを満遍なくとる
  • 生の野菜を食べる
  • 鶏/豚/牛/魚を満遍なく食べる
  • 小麦は控えめに

30代後半になり、何かと不足を感じてから2つのサプリは取るようしていました。
一つはビタミンC
疲労回復にも美容にもビタミンCは不可欠。
そして慢性的な疲労は代謝にせよなんにせよあらゆる機能不全の温床となります。

だから、安いサプリではなく少し高いけど、

Be-MAXさんの「リポソームCを毎日とっていました。
こちらは亜鉛やセレニウム、イミダゾールジペプチドが含まれることも妊娠に良い影響だったかも知れません。

もう一つはODEKOさんの「WITH SOY」というソイプロテイン。
これはジェノゲストを辞めるきっかけとなった眩暈発症から摂取を始めました。

女性ホルモンの影響もあり発症した眩暈。
ホルモンバランスを整えるビタミン群を多く含みつつ、少量のプロテインを摂取できることと飲みやすさから気に入っていました。

このプロテインについてはこちらで紹介しましたね。

この辺りがもしかしたら良い卵の環境づくりに役立ったかも知れません。

⑦睡眠

昔はひどい環境だった睡眠。
ここ数年はかなり整っており、一日6~6.5時間をコンスタントに寝られるようになっていました。ゆっくり寝られる日は7時間くらい寝ます。

昔は4時間とか、そして休みの日にむっちゃ寝たり。

適度な睡眠も体内環境を良くする一役に勝って出てくれていることは間違いないと思います。

⑧適度な運動。

インストラクター業で多いのが、運動しすぎ。

激しく動きすぎ。

という問題です。私もその昔は一週間20本以上レッスンを担当し、毎日疲労を溜めたまま体はだるく、よく膝や腰を痛めていました。

若かったからできた所業ですね笑

ここ数年は激しいクラスは1日1本。
あっても稀に2本。

あとは調整系のクラスや指導するだけのクラス。
アクティブなクラスのない日も増えました。

週に12本ほどあるうちの心拍数を上げたりしっかり動くものは4本程度。

そして朝の軽い筋トレ週4~5回、
週に1〜2回のゆっくりジョギング。

こんな感じの運動量です。


運動していない方にしたらむっちゃ多いやん。
と思われるかも知れませんが、
個人の肌感としては疲労が溜まり続けることはなく、
体型を維持しながらワークアウトを楽しんで、
心身ともにスッキリ入れる運動量でした。

⑨まとめ

こんな感じで。運動、食事、睡眠から体内環境を正常化というか、
何かしら問題はあるでしょうけどある程度健康な状態を保っていたおかげで
すんなり妊娠したのかしら?

と思っています。

また、これらによる精神的安定やストレスの少なさっていうのも大きいと思います。
ストレスは全てをよく無くしてしましますよね。

運動も食事も睡眠も、何がベストで快適かは個人差があります。

自分の体によく耳を傾けて、
どこまでが快適で
どこまで行くと負担なのか。

よーく相談しながら、体の反応を無視せず調整を続けることが
妊娠においても基本的な健康的生活においてお大事なんじゃないか

という結論です。

ご相談大歓迎ですのでお悩みの方は良かったらご連絡くださいませ。

株式会社valor代表
越本佳世子

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