こんにちは!京都市役所前valorフィットネススタジオの越本です。
今日は大事な大事なストレッチのお話です。
「あ〜はいはい、大事ですよね。でもヤダヤダ聞きたくないしやりたくない!」
そんな人がたくさんいることを知っています。
でもね、それで結果怪我している人もたくさんいるわけですよ。
痛いし楽しくないしおもんないしやりたくないストレッチですから、
できるだけ時短や隙間時間、日常のついででやればいいと思います。
今回はそんなストレッチ嫌いの皆さんになんで重要なのかを改めてお伝えします。
❶トレーニング効果が上がる
これはみんな知っていることでしょうか?
言われてみれば、何でしょうか。
単純に考えて、体が柔らかい=可動域が広いということになります。
すると筋肉を使う範囲が広がり、よりたくさん筋肉の伸展と収縮ができるよになるわけです。
これは単純に筋トレ効果を上げてくれるし、そのおかげで代謝も上がります。
さらには有酸素系の動作であったとしても、関節をたくさん曲げられた方がより爆発的な動きを生み出すことができ、一つ一つの動きの精度と大きさが高まり、より心肺機能を働かせたり、燃焼効果を上げることにつながります。
つまり、しっかりやりたければストレッチは必須ということです。
❷怪我予防
言わなくてもいいくらい当たり前を改めて言わせていただきます!
硬い=可動域が狭い=動かせられる範囲が少ない
その決まった範囲を出た途端”ブチっ”といってまうことも少なくありません。
筋断裂とまでは行かずとも、ポテンシャル以上の伸展を加えすぎて徐々に炎症、
なんか最近肩痛い。。。
という気づいたら痛い事件が発生します。
また、どこかの可動域が狭いことにより動きの負担が一箇所に集中し痛めてしまうケースはとても多いのです。
例えば、
・肩関節が硬くて結果腰が痛い。
・股関節が硬くて結果膝が痛い。
体は連動して動きを生み出しているため、そのどこかが硬いとどこかに皺寄せが行きます。
もちろん柔らかいからといって怪我がないかというとそうではないし、
柔らかいことが原因で怪我することもあります。
が!
ある程度の柔軟性はやはり怪我予防、健康に動き続けるためには絶対必要です。
後悔する前にぜひ取り入れましょう。
後悔した人も諦めずにやりましょう!
❸実は筋肉の柔軟より関節の柔軟が大事
ストレッチと一言で言っても、実は「筋肉」のストレッチと「関節」のストレッチがあります。
そして筋肉の柔軟性よりも関節の柔軟性がより一層大切です。
もちろん筋肉が硬くて関節が曲がらない場合もありますから、そう言った場合には筋肉の柔軟性も大事ですし、そもそも筋肉は硬くていいと言っているわけではありません。
だけど、怪我予防、トレーニング効果UPには関節の柔軟性を高める必要があります。
特に大切なのが
・肩関節
・股関節
・足首
この3つの関節の可動域はとっても大切で、パーソナルトレーニングのお客様にはしっかりとほぐしてもらってからトレーニングを実施しています。
「ジョイントバイジョイントセオリー」という言葉を聞いたことはありますか?
トレーナーが怪我なくトレーニングを処方するための知識の一つです。
ここで話すと脱線するのでここに良いページをはっつけておきます!
「ジョイントバイジョイントとは」
いわゆるモビリティ関節の可動を確保するのが大切なんです。
❹どのようなストレッチをすればいいのか。
肩周り、肩甲骨、股関節、足首にアプローチするのですが、要は折り曲げたり伸ばしたりを無理なくやります。
ただし、ストレッチはトレーニング以上に怪我や炎症につながりやすい動作です。
早く柔らかくなりたい気持ちはわかりますが、決して急がず、
毎日すこーしだけやるのがポイントです。
一箇所あたり30秒もすれば十分だし、それ以上やらないようにして怪我を予防しましょう。
で?
どこどんなふうにしたらいいのん???
ていうのは動画の方がわかりやすいからここでぜひ見てください。
私越本のインスタです☺
最近毎日少しずつ、運動初心者の方に向けたプチ知識シリーズを上げていますのでストレッチもアップしていきます。
皆さんのお役になるような投稿していきますので何かリクエストあればおしえてください!
そんなわけで今日はストレッチの重要性について語ってみました。
みんなちゃんとストレッチしてね!
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