こんにちは!京都市役所前ジムvalorです。

最近は健康意識も高まり、そろそろジム始めようかな?という方も多いと思います。
そんなジム検討中の方がどのように自分のジムを選択すれば良いのかをご紹介します!

①ジムの種類で選ぶ。

ジムといっても様々な形があります。ざっくり4つです。

  1. 複合ジム
  2. パーソナルジム
  3. 24時間ジム
  4. 専門型ブティックジム

1つ目は大手に見られる複合ジム。いわゆるスポーツクラブです。KONAMIスポーツクラブさんやOASISさん、COSPAさんなどが挙げられれます。こちらの特徴はとにかくなんでもあること。
広いジムにプール、スタジオエクササイズ、お風呂、場合によってはスパやバーチャルゴルフ、テニス場までついている超大型クラブさんもありますし、総合と言っても施設を絞って小型でやっているとこをもあります。このタイプのメリットは何と言っても「なんでもあること」。まさにジム界のデパートです。そして基本的に大手企業がやっている安心感です。色々やりたいし、資本のよくわからないところよりかはしっかりした企業が運営しているところに行きたいという方はこちらがおすすめ。
デメリットとしてはどうしても年配の方が多く、そのムードに気押されてしまったり、利用者が多いことから匿名性が高く、中にはモラルの欠けた利用者も見られます。スタッフの人数が多く必要なことから、学生アルバイトも多くスタッフの経験値や知識も心配される面ではあります。そして施設が大きいため移動も多く、なんでも時短でパパッとやりたい方には不向きかもしれません。

2つ目はパーソナルトレーニング専門のジム。こちらは完全にトレーナーについてもらいトレーニングを行うジムです。しっかりと見てほしい、筋トレをしたい。体を変えたいという方はこちらがおすすめ。今はチョコザップのイメージが強いですが、その母体であるライザップさんや24/7に代表されるジムです。京都ではその他にもたくさんのパーソナルトレーニングジムがあり、女性専用や著名な大会で優勝された方が多く在籍されるようなお店もあります。しっかり見てもらえて、予約制なので続きやすいというメリットがあります。
デメリットとしてはどうしてもコストが高くつくことと、相性のいいトレーナーが見つかるかどうかわからない点です。トレーニングにおいて相性はとても大切。経歴や知識があるからといって、その人の自身が自分と合うかは別問題です。たくさん体験をして、専門性が高くなおかつ相性のいいトレーナーを見つけることをお勧めします。あとは有酸素運動はランニングマシン等でしか補えない点です。ただ、有酸素運動が必ずしも必要かといえばそうでもありません。

3つ目は先ほども触れたチョコザップさんやエニタイムフィットネスさんに代表される24時間ジムです。
こちらは有人の場合と無人の場合があり、ある程度使い方がわかっていないと完全無人のジムでは続きづらいかもしれません。トレーニングがある程度わかっているなら一番便利かと思います。
思い立った時にいつでも行けるというメリットがあり、コストもかなり抑えられます。
費用は施設によりかなり変わってきます。とにかく安い方がいいとも考えられますが、安いと自分が通わない可能性があります。人間は得をするより損をしたくない生き物です。会費が勿体無い!と思えるからこそまだ足を運べるかもしれませんね。そして立地や値段によって利用者のムードも変わってきます。自分にとって設備や利用者を含めてムードの合うお店選びをされると良いでしょう。

最後はブティック型と呼ばれる何かに特化した専門店です。ジムというイメージではないかもしれませんが、例えばヨガスタジオやピラティススタジオがこれにあたります。キックボクシング、暗闇バイクなどもこれに含まれ、やりたい!と思える内容であれば特化型は楽しみながら専門性の高いトレーナーに教えてもらえるためとても良いと思います。デメリットとしてはできる内容が限られているため、それだけをやりたい方にはいいですが、飽きてしまったり、色々な側面からの体へのアプローチという意味では弱くなります。

②立地で選ぶ。

種類をある程度把握し、なんとなーく自分にあってそうなものがイメージできたら次は立地です。
立地はジム選びで一番の肝と言えます。会社のそば、通勤の動線上、家の近く、自分がよく行動する範囲の中など、とにかく通いやすい場所でなければ続きません。また、自転車がおける、駐車場があるなども人によっては重要なポイントになるでしょう。仕事前に行くと決めて会社のそばにするもよし、寝る前や休日に行くと決めて家の近くにするもよし。ある程度生活のどこへ運動を込むのかを決めて立地を選考するといいです。

③費用で選ぶ。

種類を考え、立地を絞って、次は費用です。どれくらい健康や身体に対し投資をするかを検討しましょう。運動が身についている者から言わせると、運動は習慣化しなければなりません。頻度が多い方がいいのです。できるだけ週3~4回軽く運動できることが理想です。そう考えるとやはりいつでも行けるようなスタイルのジムがコストパフォーマンスは高いと言えます。
ですが、それができる方とそうでない方、やりたい方とやりたくない方がおられます。
週に1回だけでも運動して健康維持に繋げたいなという場合では楽しめるもの、もしくは1回の経費が高くついてもしっかりと運動できるものを選ぶといいでしょう。
つい後回しにしがちな自分の健康への投資ですが、1回飲みに出るのを我慢すれば24時間ジムに通え、2回のみに行くのを我慢すれば専門店や複合型ジムに通え、3回4回我慢すればパーソナルトレーニングに通えます。もしくはそれなりの服1着で換算してもいいかもしれません。将来的な体への自己投資として、いくらかけるのか、じっくり考えて費用を立てましょう。

④「続く」で選ぶ!

とにかく運動は続けることが大事!種類、立地、費用、人、それらを複合的にみて、自分が続けられそうなものを選びましょう!
「家から近くすぐ行ける」「あのトレーナーに会いたい」「レッスンが楽しいから行きたい」「続けられる費用だ」「フリーのプロテインを飲みたいから行く」
逆に行きたくない要素が多いものはできるだけ避けます。
「あの利用者に顔を合わせたくない」「担当トレーナーが苦手」「ジムが汚い」「ちょっと遠くてめんどくさい」など感じると次第に行かなくなります。
せっかく運動するなら自分の気分が上がって心地いい空間でありたいですよね。
あなたにビビっとくるようなジムと巡り会えますように。

まとめ

どんなジムなら続けられるかを最優先に考えましょう。例えば、3ヶ月はパーソナルトレーニングでお金をかけ体を変え筋トレを知り、そのあと24時間ジムに登録するというのは賢い選択かと思います。
また、「行かなきゃ」より「行きたい!」と思えたら最高ですよね。楽しみに行けるジムが見つかることに期待しましょう!

また、ジャンル分けしたものの、境界がグレーであったり、それぞれ混じった施設もあります。
当施設がまさにそうです。私たちvalorはスタジオエクササイズの「valor-fitness studio-」と24時間ジム「GYM valor PLAYPARK」を併設し、その中でパーソナルトレーニングもできるという複合型でありながら、スタジオでは「LesMills」というニュージーランド発信の最先端プログラムを特化して提供しています。かといってそれだけではなく、ヨガやZUMBA、POWERHIPNESSなど他の人気エクササイズも導入しています。まさに美味しいとこどり小さな複合店。デパートではなくセレクトショップといった感じです。小さなお店なのでスタッフの目も行き届き、優秀なインストラクターを揃えています。

是非あなたのジム選びの1つにお加えください。一度体験してみてくださいね。
いつでもお待ちしています!