こんにちは!
京都ジム といえばvalorのこっしーです。

皆さんは「HYROX」って耳にしたことあ理ますか?
ハイロックスって読むんですけど、私は今年になって知りました。

新しいエクササイズで、いわゆるアスレチックトレーニングの部類に入るものです。
今これが世界中で人気を博しているようで、いよいよ日本も導入か?!という
流れの初めにある状態なんです。

当ジムでも機器の導入を検討しているので、今回はHYROXについて紹介したいと思います!

① HYROXってなに?

HYROXはドイツ生まれのフィットネスレースのことです。
ファンクショナルトレーニングとランニングを組み合わせた内容になります。

皆さんの中でイメージがつきやすいものは「スパルタンレース」かもしれません。

ただし、スパルタンレースって、ロープを登ったり、高い塀を乗り越えたり、かなりの重量の砂袋を運んだり持ち上げたりと結構ハードルが高い内容なんですよね。

だからこそ燃える🔥

という方がいる片腹、「スパルタンレースはちょっと」「私には無理」

と倦厭する方も多いと思います。

それに対しHYROXは、どんな人でもチャレンジ可能な範囲の内容でのレースなんです。
例えばマラソンのレースを思い描いてください。
これは究極にシンプルかつ、やる気さえあれば誰だって「走る」ことはできますよね?

それに近づけた、あくまでもファンクショナルトレーニング要素も入れたアスレチックレースといった感じです。

② HYROX のトレーニング内容

ハイロックスの種目は以下です。

  • ランニング 1km
  • スキーエルゴ 1km「参考
  • ランニング 1km
  • スレッドプッシュ 50m(重たいものを押して運ぶ「参考」)
  • ランニング 1km
  • スレッドプル 50m(重たいものをロープで引っ張る「参考」)
  • ランニング 1km
  • バーピーブロードジャンプ 80m
  • ランニング 1km
  • ローイング 1km
  • ランニング 1km
  • ファーマーズキャリー 200m(重りを運ぶ)
  • ランニング 1km
  • ランジ 100m
  • ランニング 1km
  • ウォールボール 75または100回(ボールを決まった高さに投げる)

こんな感じでまあちょっと練習すりゃ健康な人間であればできるかなって内容です。
単純に長いですね。焦。
体力は必要そうです。

重りや回数は部門によって違います。年齢や性別、レベルによって変わるそうです。

③ 部門やレースの種類

ハイロックスには4つの部門があるそうです。

  • オープン
  • プロ
  • ダブル
  • リレー

「オープン」は一般的な個人レース。誰でも参加できる内容

「プロ」はオープンから重りや強度が上がりより極めるレースに。

「ダブル」はオープンのレースを二人で分けっこできるようです。楽しそうですよね。
男女ペア、女子ペア、男子ペアで重りやなんかも変わるようです。

「リレー」はさらに4人組でレースを分け合ってみんなでゴールするみたい。
むっちゃ楽しそうですよね!まさにリレーマラソン的な!
海外ではこれがとても人気なんだそうです。

大人の運動会ですね!

④  HYROXの魅力

レースがあると思うと練習できるのが人間です。
黙々とジムでトレーニングだけするよりかは、レースに向けて頑張ることができるのはいいですよね。

また、種目を見るにかなり全身の筋肉を使うし、体の使い方を向上できる内容に持久力がプラスされます。ダイエット効果も見込めますし、健康的な体づくりにももってこいだと思います。

何より、ただ筋肉をつけるよりも効率的かつさまざまな動作において実践的、活用的なトレーニングになることは間違いなしです。

⑤ まとめ

そんな感じで、レースに向けてHYROXの設備のあるジムで練習を重ねトレーニングする。


時々健康診断のようにレースに出て自分の記録を確認する。
もしくはチームで参加してお祭りを楽しむ。

そんな感じで世界で愛されているようです。

日本においてもリレーマラソンなんかはどんな人でも参加して人気があるので
うまくはまれば人気が出そうですよね?!

あなたもチャレンジしてみませんか??

株式会社valor 代表
越本佳世子(こっしー)
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