こんにちは!
京都ジム といえばvalorのこっしーです。
皆さんは休日をどのようにお過ごしですか?
毎日フルタイムで働いている方はゆっくり過ごしている方も多いかもしれませんね。
だけどゆっくりしたのになんか疲れが取れない。
むしろ疲れた気がする。
せっかく休みだったのに全く回復せず翌週を迎えてしまう。
リカバリーできずに日々が過ぎていく。
そんなふうに感じている方はいませんか?
それは休養の仕方を間違っているかもしれません。
「休養学」というものがあるくらい、休養は難しいものです。
ただし休養の知識でしっかり効率よく体を休ませて、元気なあなたになりましょう!
正しい休養の仕方を知ることから。
そんなわけで今日はお休みの日の過ごし方についてです。

①間違った休み方の代表
1.寝る時間、起きる時間の大幅な違い。
普段忙しくて十分な睡眠時間が取れないし、休みの日はゆっくり寝たい!と思いますよね。
「寝溜め」と表現すると語弊がありますが、普段不足している分の睡眠を回復させるという意味ではしっかり寝るのは問題ないし必要のようです。ただ、その睡眠の取り方にはコツがいるよう。
普段寝ている時間の中間地点をずらさないように寝る時間を調整すれば長く寝てもそこまで支障がないようです。
例えば普段12時に寝て、6時に起きているとしたら中間地点は3時。
長く寝たい時には前後に足して11時から7時まで寝る。
すると8時間睡眠が取れる上に中間地点が変わらない。
要は体内時計をずらさず睡眠をとることがポイントです。
寝溜めが良くないと言われていたりもしたから、これは嬉しい情報ではないでしょうか?
普段寝れない人は時間をコントロールしてしっかり寝てください!
2.ソファーやベットでダラダラ過ごす。
休みだし、最近忙しかったしうろうろせずに家でゆっくり過ごすぞーっつって、
ダラダラずっと座ったまま、漫画や本を読み続け、映画を見てテレビを見て、
最悪スマホをずっと触ってゴロゴロしている。
スマホのブルーライトや液晶画面の光が視神経を刺激するのもありますが、
単純に筋肉が固まって疲労が溜まってしまいます!
気持ち的に何にも考えず頑張らずゆっくりしたいのはとてもよく分かりますが、
身体の疲労回復という意味では逆効果。
家でゆっくりするのもほどほどに、という意識を持つといいでしょう。
②科学的に正しい7つの休み方。
ではどんな休み方がいいのか。
実は科学的に休養が7つに分類されており、それをバランスよく取り入れることが重要のようです。
一つづつ見てみましょう。
1.積極的休養(アクティブレスト)
これは適度な運動(ウォーキングやストレッチ)をすることで血流を良くし、
疲労物質を排出する効果があります。
ヨガは呼吸もして自律神経も整えるのでとても良さそうですね。
頑張らない日でも、ジムでヨガやウォーキングするくらいは逆に体のためになりますよ。
これは仕事終わりでも言えることで、
クタクタの仕事終わりに運動する気にならないけど、
来て動いたら逆に心と体がスッキリします。
そこに持っていく気持ちの強さは必要ですが、
アクティブレストで体を回復させてくださいねー!
2.消極的休養(パッシブレスト)
いわゆる休養のイメージですね。
睡眠やマッサージで身体を回復させることを言います。
が、前述した通り寝すぎ動かなさすぎには注意です!
3.社会的休養(ソーシャルレスト)
これは友人や家族とお話をすることでストレスを発散することを言います。
特にポジティブな会話が出来ると効果的。
友達としゃべったらなんか元気出た!てありますよねー
半面、休みの日に人と会いたくない自分がいるのも分かります。
4.感覚的休養(センサリーレスト)
いわゆるデジタルデトックス。スマホやPCの使用を控え、視覚や聴覚といった感覚神経を休ませます。
5.創造的休養(クリエイティブレスト)
読書や音楽鑑賞といった趣味の時間を持つことで脳をリフレッシュさせることです。
私は映画が好きで休みの日はよく見るのですが、その映画に集中することで
他の事を考えないところにとてもリフレッシュを感じます。
現実逃避にも近いけど、マインドフルネスでもあると思います!
6.精神的休養(メンタルレスト)
瞑想や深呼吸を取り入れ、心を落ち着かせることです。
自律神経のバランスを整えることに繋がりますね。
実際のマインドフルネス瞑想はこちらになります。
7.環境的休養(エンパイロメントレスト)
これは森林浴や温泉など、自然の中で過ごすことで心身を癒すことを言います。
海にぷかぷか浮かんだり、
暑い夏に川に足をつけに行ったり、
涼しい山の方へ遊びに行ったりするととても気持ちがいいですよね。
③まとめ
といったように、休養といってもさまざまな方面からのアプローチが可能ということです。
お出かけするのはアクティブなようにも感じますが、
それ自体が休養効果のあるものも多いのです。
ざっくりまとめると
- 寝るだけでなくアクティビティでの休養も取り入れる。
- スマホやPCを使用せず感覚を休める。
- 友達や家族と話すことでのストレス発散も取り入れる。
どこかにいくまでの動線や方法をできるだけ楽なものにして、
さまざまな方法で休養をとって心身を回復させてくださいね!
valorでのヨガやジムでのウォーキングもご活用ください☺️

株式会社valor 代表 越本佳世子(こっしー)
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