こんにちは!京都市役所前フィットネスジムvalorの越本です。
毎日暑さにやられぐったりしていませんか?
寝られない、食べられない、元気がない。
そんなお声をしょっちゅう聞きます。
正直羨ましいくらい私は元気です。
暑さに強い体質なのかもしれませんが、一応対策もしています!
今日はいますぐ始めたい熱中症対策をお伝えします。
①水分補給は3日前から
熱中症対策の基本は水分、塩分補給です。
それは知ってるし意識して飲んでるのにーという方も多いと思いますが、その日の水分をその日に摂るだけでは不十分です。3日前からの水分補給を意識することで3日後の体調を保ちます。
つまり熱くなってからだけでなく常日頃から水分補給をするということですね。
スポーツ選手は試合の一週間前から水分の調整をすると聞きました。
種目にもよるでしょうがベストな状態を維持するための水分量を把握しているのでしょうね。
通常食事では約500ml~1000ml程度の水分が含まれるため、一日1L~1.5Lの摂取は意識したいところ。
そして一気に飲んでも体には吸収されませんのでできるだけ1回200mlまでの量を回数を分けて取り入れましょう。
ちょこちょこ飲みです。
②暑さになれる。
ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、熱中症の原因は体内の熱を外に逃すことができず体内に篭り、体温が上がったことにより臓器各種に異常をきたす事です。
体内の熱を外に逃すために汗をかくのですが、ここで急に暑くなったりすることで体が慣れずうまく冷却機能が機能せず熱をこもらせます。
すでにかなり暑くなってしまった今は危ないかもしれませんが、ずっと冷房を入れ涼しいところにいると体が慣れないままになってしまいます。少し気温や湿度が落ち着いた日で体調に問題がないなら、少し冷房から離れ、暑さに身を置いて汗をかいてみるのも良いです。
もしくは冷房の温度を少しあげて、じんわり汗が出るくらいで保つのも一つです。
昔は少しずつ暑くなることで自然と体が対応していたもの。急な気温の変化は体に毒ですね。
無理なくうまく慣らしてあげましょう。
③運動して汗をかく。
発汗を促すために、涼しいところで運動して汗をかき、体を冷やす機能を目覚めさせるのは熱中症対策にもってこいです。
さらには血流も良くなり熱が下がりやすくなります。
この場合には汗と塩分が出てしまっているので補給をお忘れなく!
④冷却グッズを備えておく。
とはいえ、すでにかなり暑い気温では即戦力な熱中症対策が必要。
そんな時はクールネックや冷えピタ、速乾吸汗の服を着るなど道具の頼ることも大切です。
体の熱を覚ますために冷たい飲み物を飲むのもいいですが、内側に冷たいものを入れることは
内蔵には負担になるためほどほどにしておきましょう。
太る原因にもなります。
まとめ
実際に私がやっている熱中症対策は、
- こまめな水分補給
- お味噌汁などで塩分を補給
- あまり冷房を入れず暑さになれる
- たくさん運動する
です。
つまり普段から運動して水分をっとっておけばある程度暑さに負けない体づくりに繋がります!
やっぱり結局運動が大事ですねぇ。
今後の熱中症予防にも、涼しいところへ行くためにも、ぜひジムにお越しください。
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お待ちしております。
株式会社valor代表
パーソナルトレーナー
越本佳世子